保存させ商法

これまで iPhone で撮影した画像や動画は Macbook Pro を通じて DropBox にバックアップしてきたのだけど、しれっと iPhoto なんかにもバックアップされていて地味に HDD を圧迫していて、認識はしていたのだけど直近で困るようなこともなかったので放置していたんだけど最近 OSX のバージョンが上がって iPhoto が写真とかいう謎のアプリに変わったということを受けてようやく写真のバックアップ体制を変えるに至った。

といっても、古い写真は Macbook Pro から、最近の写真は iPhone から Google+ にアップロードしただけ。でもその御蔭で 50GB くらいの空きができた。想像以上だ。

最初 Google+ Autobackup とかいう OSX 用のバックアップアプリを使ったんだけど、全然まともに動かなくて仕方ないのでブラウザから直接アップロードする方法に変えた。

今後は iPhone から Google+ に直接バックアップするかたちとした。普段 Macbook Pro で写真を見るわけじゃないので、Macbook Pro にバックアップしていてもあんまり意味がない。Dropbox だってそうだ。あれは適時チェックするようなファイルを保存しておくところなんだ。Dropbox や OSX (iCloud) は、データが保存されればされるほどお金になる仕組みだから、出来る限り大量のファイルを保存させたいわけで、だからいつでもアクセス出来る場所にバックアップするという謎の行為を促進させてる。バックアップするならばローカルには置きたくないんだ俺は。そういうのはバックアップじゃなくてミラーリングっていうんだよ!

ようやく目が覚めた気がする。保存させたい運動に反旗を翻そう。